ハワイ生活

一緒に健康について学びませんか?

この夏、3年ぶりに宮崎に帰省することができました。 子供達と両親と一緒にゆっくり過ごすことができた夏休みでした。 今回の帰省中、私のびわ温灸の師匠である長友明美先生ともやっとお会いすることができ、多くの時間を一緒に過ごすことができました。普段、ハワイにいる間はオンラインで繋がり学ばせてもらっていますが、実際会って隣で時間を過ごし、肌身で感じ学ぶというのは大きな違いがありますね。びわ温灸の指導をいただいたり、健康の本質についてさらに学びを得る機会がありました。 この夏、長友先生と過ごし学んだこと、気付いたことも今後シェアしていきたいと思っています。   健康のためには食事や運動などの療法ももちろん大切ですが、土台に位置する基本根本原本である酸素とミネラルをしっかり入れていくことが非常に大切です。 Luana Heartとびわファミリーのサイトでも酸素とミネラルの大切さをお伝えし、より多くの方にお役に立てる情報を届けていこうと考えています。健やかな毎日を過ごしていただきたい願いがあります。 体の隅々まで必要なものを届ける、免疫細胞にお腹いっぱい栄養を与えてあげる、そのために私たちが日々の生活の中に取り入れられることを具体的に一緒に取り組み、学べる場所がここにあります。 普段はzoomを使いますのでインターネット環境があればどこにお住まいでも繋がれます。長友先生もご紹介させていただきます。一緒に学び、家族や大切な方々と共に健康な毎日を過ごしていきましょう。 体は必要なものを入れてあげたら健康になろうとする力があるということを実際に体感していただきたいです。 私たちと一緒に取り組み、学びませんか? luanaheart20@gmail.com までご連絡お待ちしております。       ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

ビワの葉の収穫

こんにちは。先日、ハワイ島でお世話になっているお友達の家に遊びに行きました。 “ハワイ島の自然と生きるとはまさにこういうこと”というようなとても素敵な生活をされています。 庭にはハワイの植物がいっぱいあり、新鮮な果物、野菜が育っています。 放し飼いの鶏、ヤギもいて、子供たちはすっかり大好きになりました。 そこには立派なビワの木もあります。もう黄色いビワの実もついていました。 宮崎では梅雨前に収穫していたのですが、こちらでは3月に食べられます。 手作りエキスを作るために濃い緑の葉っぱも収穫させてもらいました。 ビワはアンズ、モモ、リンゴ、ナシ、サクラなどの仲間でバラ科の植物で日本でも温暖な地域で栽培されています。 ビワの実にはβカロテン、βクリプトキサンチン、ポリフェノールなどが含まれています。 喉や肺などの呼吸器系を守り、活性酸素を除去します。粘膜や皮膚を強くし、髪を美しく保つなどの働きがあります。 世界ではビワに含まれる成分のビタミンB17の研究もされています。 フンザ(西パキスタン)は長寿地域として有名で平均寿命は90歳以上、病気で亡くなる方も少ないそうです。 その理由は食生活ではないかと言われています。 そこに住む人達はビワの仲間であるアンズの種を大切にしてきました。ビワやアンズにはビタミンB17が含まれていて研究が進められています。 ビワという名前は葉っぱの形が楽器の琵琶に似ていることが由来とされています。 古来からビワの薬効が知られていてどんな病も癒す扇、無憂扇(むゆうせん)と呼ばれていました。 ビワの葉は生薬として使われ漢方薬にも含まれています。 私が自然療法の一つにビワの葉温熱療法を取り入れている理由は、歴史が長く生き残ってきたからです。 2500年以上も前からビワの葉を使う治療法が普及していて今もなお続いています。 代々受け継がれてきたこの療法は先人の素晴らしい知恵が詰まったものだと思っています。 私はこれからも多くの可能性を持っているビワの葉温熱療法を伝えていきます。     ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要