Luana Heart

健康

猛暑対策始めていますか?汗をかく習慣とびわ茶で熱中症予防

こんにちは。私の実家がある九州南部は梅雨明けし暑い日が続いているようです。 私の住むハワイも常夏と言われますが、日本に比べると湿度が低いので気温が高くなっても蒸し暑さはそこまでなく木陰に行くと爽やかな風を感じることができます。しかし、炎天下で過ごす時は体もエネルギーを使い疲れてしまうので気を付けています。 日本もハワイも気温が高い日は熱中症に気をつけなければいけませんね。 今回は熱中症対策についてお伝えしていこうと思います。 気温が高い状態が続くと私たちは発汗して水分と塩分が失われてしまいます。そして湿度が高いと汗が蒸発せずに体内に熱がこもってしいます。この熱が体内から放出されなくなる状態が熱中症です。 皮膚血管が拡張することで血圧が低下したり脳の血流が少なくなったり、脈が早く弱くなったりします。 高温多湿の環境では短時間に大量の汗をかきます。汗の中には水分だけではなく私たちの命を守るのに大事なミネラルが含まれていますので、これらの電解質が失われ血液のナトリウム濃度が低下すると筋肉が痛くなる、頭が働かなくなる、めまいがする、足がつるなど脱水による水分と電解質の不足のサインが出てきます。 頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害などの症状の時は病院搬送が必要になります。 私が普段から心がけていることは服装と水分補給です。 熱がこもらない通気性の良い服を着たり、外での作業が続く時は濡れタオルを首に巻いています。こまめな水分補給もするようにしています。喉が渇いていなくても知らず知らず水分は失われていくので外出時は水筒を持っています。そして、先ほどお話ししたミネラルが必要なのでミネラルの補給もしています。 我が家ではびわ茶をよく飲んでいます。 びわ茶をご家庭で作られる時は生葉をきれいにに洗って水分を拭き取ったら天日で5日ほど乾燥させます。乾燥したものを手で細かく揉んだら出来上がりです。 5分程煮出したら色も出てきます。夏場は冷蔵庫で冷やしても美味しいですよ。 びわ茶にはミネラルも豊富なので熱中症対策にもオススメです。 また、日頃から暑さに備えた体を作っておくことも大事ですね。適度な運動で普段から汗をかく習慣があると熱中症予防にもなります。     ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

びわ温灸の活用-睡眠

こんにちは。昨日は夏至でしたね。ハワイでは父の日と夏至でした。 日本では地域によって気温が高くなる日もあるようで、夏の始まりを感じられているのではないでしょうか。ハワイ島にいると四季の変化がないので少し寂しいですが、私は夏が好きなので日本にいる時は夏が近づくとワクワクしていた思い出があります。 季節の変わり目に不調を訴えられる方が多いのですが、その中でも今回は特に大事にしたい睡眠についてご紹介していきます。 夏本番を迎える前に睡眠の質を良くし、健やかに過ごせるためのびわ温灸を使ったセルフケアです。   質の良い睡眠をとり休息するためには交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えをスムーズにすること、日中と夜の自律神経の良いバランス状態を保つことが大事です。 自律神経は全身に網羅されている神経で、身体を環境や状況に適応させ、臓器を調整しています。 自律神経を整えるためにできることは色々あります。例えば朝起きたら日光を浴びる、日中の適度な運動、夜寝る前の過ごし方(テレビやパソコン、携帯電話などのスクリーンを見ない)などです。 それでも不眠が解消できない方にはびわ温灸が力になります。 不眠解消目的ではなく他の理由でびわ温灸をされる方からもびわ温灸をしたら寝付きが良くなりぐっすり眠れましたというご感想をいただきます。 よく眠れない状態が続く場合は背骨の近くに集まっているツボを中心にびわ温灸をしていきます。背中の緊張をほぐすことで自律神経のバランスが整いやすくなります。 不眠の原因は人それぞれですが、びわ温灸をすることで体が温まり全身が緩み癒されるので不眠の原因が何であれよく眠れるようになりますよ。 温め緩めてリラックスがポイントです。そして深呼吸をしてみてください。 この夏も元気に過ごしていきましょう!     ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

ビワの葉の収穫

こんにちは。先日、ハワイ島でお世話になっているお友達の家に遊びに行きました。 “ハワイ島の自然と生きるとはまさにこういうこと”というようなとても素敵な生活をされています。 庭にはハワイの植物がいっぱいあり、新鮮な果物、野菜が育っています。 放し飼いの鶏、ヤギもいて、子供たちはすっかり大好きになりました。 そこには立派なビワの木もあります。もう黄色いビワの実もついていました。 宮崎では梅雨前に収穫していたのですが、こちらでは3月に食べられます。 手作りエキスを作るために濃い緑の葉っぱも収穫させてもらいました。 ビワはアンズ、モモ、リンゴ、ナシ、サクラなどの仲間でバラ科の植物で日本でも温暖な地域で栽培されています。 ビワの実にはβカロテン、βクリプトキサンチン、ポリフェノールなどが含まれています。 喉や肺などの呼吸器系を守り、活性酸素を除去します。粘膜や皮膚を強くし、髪を美しく保つなどの働きがあります。 世界ではビワに含まれる成分のビタミンB17の研究もされています。 フンザ(西パキスタン)は長寿地域として有名で平均寿命は90歳以上、病気で亡くなる方も少ないそうです。 その理由は食生活ではないかと言われています。 そこに住む人達はビワの仲間であるアンズの種を大切にしてきました。ビワやアンズにはビタミンB17が含まれていて研究が進められています。 ビワという名前は葉っぱの形が楽器の琵琶に似ていることが由来とされています。 古来からビワの薬効が知られていてどんな病も癒す扇、無憂扇(むゆうせん)と呼ばれていました。 ビワの葉は生薬として使われ漢方薬にも含まれています。 私が自然療法の一つにビワの葉温熱療法を取り入れている理由は、歴史が長く生き残ってきたからです。 2500年以上も前からビワの葉を使う治療法が普及していて今もなお続いています。 代々受け継がれてきたこの療法は先人の素晴らしい知恵が詰まったものだと思っています。 私はこれからも多くの可能性を持っているビワの葉温熱療法を伝えていきます。   ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

月のリズムを意識していますか?

こんにちは。皆さんは、月を眺めることはありますか? 月のリズム、それは私たちの体と深く関わっていると私は思っています。   私たちが胎児だったとき、お母さんのお腹の中で十月十日育ちました。お母さんのお腹の中には羊水があり、これは太古の海水の成分とほぼ同じだそうです。 海の満ち引きは月の満ち欠けと関係しています。私たちの体の中にも海の成分がありますから、やはり月を意識すると体の調子も分かってきます。   意識するといっても新月、満月など月を感じるだけでもいいです。 月を眺めると、幸せホルモンが出るそうです。特に満月の月あかりを浴びるとホルモンバランスが整いやすくなるそうです。   夜更かしすると体に良くない、身体がサビていくと言われますが、それは活性酸素を除去するメラトニンの分泌が減るからです。このメラトニン、幸せホルモンとも呼ばれ、気持ちを前向きにもしてくれます。 夜の月あかりを感じることでメラトニンの分泌が良くなりますので、夜遅くまでお仕事されている方は月あかりを感じてみてください。 写真はハワイ島の満月です。ツアーガイドをしているお友達が撮ってくれました。   月のリズムを知るために月のカレンダーや旧暦カレンダーや手帳などが売られていますので利用してもいいですね。 この月のカレンダーや旧暦カレンダーを使って月経周期が整った人たちも多くいるようです。 というのも女性の体は7の周期で変化するといわれています。   これは漢方の先生に教わったのですが、7の倍数で女性の体には様々な変化が起きます。   7歳・・・女性ホルモンが分泌し始める 14歳・・・生理が始まる(最近は動物性食品などの影響を受け、初潮が早くなってきているとのこと) 21歳・・・排卵周期が整うので生理のリズムも整う 28歳・・・女性ホルモンの分泌がピークになる(この時期の出産は良いとのこと) 35歳・・・育児の山場 42歳・・・女性ホルモンの分泌が落ちてきて生理周期が乱れてくる、更年期の症状も現れる時期 49歳・・・更年期の症状 56歳・・・閉経   この7のリズムは月のリズムと同じだそうです。 新月から始まり→ 1週間後に半月(上弦の月)→ 1週間後に満月 → 1週間後に半月(下弦の月)→ 1週間後に新月 このように月のリズムは7日単位です。   私たち女性は月経周期、リズム、女性ホルモンによって体の変化、心の変化があるということを以前お伝えしました。記事はこちらからどうぞ→基礎体温測っていますか?   女性ホルモンの変動で体と心の変化を見ていくことに加え、月のリズムを意識することも日々の変化を分かりやすくしてくれます。   もし婦人科系のトラブルがあれば新月と満月のあずきご飯を食べると良いそうです。 昔の人もあずきご飯を食べる風習があり、その目的は腎臓をいたわるためでした。腎臓は成長、発育、生殖などの働きを司っているので、成長の過程でのお祝い事、節目にお赤飯を食べてきました。初めての生理を迎える時にお赤飯を食べることには意味がありますね。   月のリズムに合わせてあずきご飯を食べること、私のおすすめは酵素玄米です。 健康効果が期待できる酵素玄米についてはまた改めて記事を書きます。     ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

基礎体温測っていますか?

こんにちは。今日は体のリズムを把握する重要性や基礎体温についてお伝えします。 自分の体のリズムを把握しておくと、体調管理や気持ちの面でも準備できることがあります。 基礎体温を測るのは妊娠または避妊のためと思われるかもしれませんが、基礎体温を測ることで女性ホルモンのバランスがよく分かります。 基礎体温は女性が健康でいる為の情報がぎっしり詰まったものです。 体温を測ると自分の周期が分かり生活しやすくなります。良いことがいっぱいありますよ。   基礎体温を測ると分かること: ・排卵日 ・次の月経開始日がいつぐらいか予想できる ・月経トラブルにすぐに気づく(不規則・無排卵・不正出血など) ・イライラする時期や便秘などの体調がすぐれない時期を予測できる など…   基礎体温は体が一番安静な状態にある時の体温のことで、朝目覚めてから体を動かす前にお布団の中で婦人体温計を使い検温します。 基礎体温を測ったら結果を折れ線グラフに記入します。薬局で婦人体温計と記録できるシート(1年分位のデータを記入できるもの)が市販されています。最近はデジタルですぐ測れ、データも保存できる婦人体温計もあります。私もデジタルで記録できるものを使っています。毎朝同じ時間にアラームで教えてくれるので測り忘れもなく便利です。 女性の体は低温期と高温期の二つに分かれ約28日の周期で体や気分が変化します。 月経周期が28日の方は月経が始まって2週間位は低温期になります。排卵が起こると0.5℃ほど上昇し、10日~14日ほど続きます。生理が始まるとまた低温期になります。 ホルモンバランスが整っていればこの低温期と高温期が2層に分かれます。きれいに分かれていなくても、大体2層になっていれば問題ないです。   月経のリズムと体と心のリズムの変化: 月経の週(1週目) 体:抵抗力が落ちる、冷えや疲れが出やすい 心:落ち込み、やる気がなくなる 排卵前の週(2週目) 体:代謝が上がる、ダイエットに効果的、調子が良い 心:前向き、明るい、イキイキ 排卵後の週(3週目) 体:むくみ、便秘 心:不安定(アップダウンがある) 月経前の週(4週目) 体:むくみ、便秘、溜めやすい(太りやすい)、胸が張って痛い 心:イライラ、憂鬱 このように女性の体や心はホルモンバランスに大きく左右されるので、このリズムの変化を感じられている方は多いのではないでしょうか。 月経周期に合わせて、体も心も色々ありますが、基礎体温表をつけることで気持ちが落ち着き、自分の体・心のバランスが取りやすくなります。   生理が規則的に来ていない人はこの基礎体温表を婦人科に持って行き医師に見せてください。どのようにすればホルモンバランスが整うか話していただけると思います。基礎体温表を見るとホルモンの働きの状況が分かるので医師もアドバイスしやすくなります。   私も生理不順で悩んでいた時や妊娠したいと思った時に記録し始めた基礎体温表ですが、自分の体の状態がよく分かるようになりました。 健康状態、ホルモンバランスの乱れの原因を見つけるためにも基礎体温を測り、ご自身の体や心と向き合ってみてはいかがでしょうか。     ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

東洋医学の基礎理論-健康とは

私がご紹介しているビワの葉温熱療法の背景には東洋医学があります。このブログでも東洋医学の知識も少しご紹介していきます。 東洋医学での健康とは ・体内の気と血が順調に循環していること ・体の陰陽のバランスが取れていること です。 東洋医学では 気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)の三つを見ていきます。※漢方では津液の部分を水(すい)とします。 画像:要流びわ温灸健康講座より 気はエネルギーや生きていくためのパワーです。血は血液。津液(水)は血液以外の体液を指します。 目には見えませんが体内を流れているエネルギー、この動力によって私たちの体は内臓を動かし、呼吸をしたり、食欲を生み出し、消化吸収をしています。 体内で気が詰まっていたり、滞っている時は体に痛みを生じたり不快感を引き起こします。気が弱くなっている時は疲れを感じます。 体も心も健康ではない時は気の停滞や不足が起きています。 健康でいるために、まずはこの気と血液が体内で順調に循環していることが大事です。   もう一つの健康の定義である陰陽のバランスについて 陰陽は自然や環境を注意深く見たところから来ていて、これは単純に二つの反対の関係だけではなく、どちらもなければ成り立たず、同じでもないし、陰は陽になり陽は陰になるとも言えます。 例えば、コインの二つの面を考えると一つの面が表ならもう一つの面は裏で、どちらの面もなければコインとしては成り立たず、ただの金属です。存在するためには両方必要です。また陰は陽になり陽は陰になるというのは、高熱の時に寒気を生み出すこともあるし、氷を触ると焼けることもあります。 シンボルを見ても陰の中に陽、陽の中に陰があるのが分かります。 この陰陽が体内でもバランスが取れていることが大事だと東洋医学では考えます。   私が行っているビワの葉温熱療法はこの東洋医学の健康がベースにあります。 自然療法、自然治癒力を使って体を癒していくことを考えた時に、この気血の流れを意識したりバランスを考えることは基本になりますので、ここでご紹介しました。 詳しくはオンライン健康講座内でお話ししています。   ♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡ ハワイ島 要

からだ全体を見る

私はビワ温灸指導員をしていて体調のことで相談をいただく時に、統合医療の観点で取り組むことをお話ししています。それは西洋医療での治療をされている場合も、そこに何をどう組み合わせたらプラスになるか、その方のからだ全体を考えてアプローチしていきたいという考えがあるからです。私が行っているビワ温灸はビワの葉療法という古代から伝わる伝統療法で、世界の歴史では3000年くらい前のお釈迦様から始まったとされていてビワの薬効を使う療法です。日本には730年に中国から鑑真が伝え、光明皇后が施薬院(今で言う病院)を作り、そこでビワの葉療法をしていました。 そのビワの葉療法に温灸療法が組み合わされた相乗効果により私たち人間の持っている自然治癒力、生命力を高めて病気を治すものです。 画像:要流びわ温灸健康講座より ビワの葉の成分に含まれる効用は    ・血液浄化作用 ・抗がん作用 ・鎮痛作用があります。 温灸によって・自律神経の調節 ・気血の巡りを良くするという効果があります。ビワの葉温熱療法は色々な症状を取り除いたり、軽くするなどの対症療法ですが、同時に血液浄化作用があるので全身の新陳代謝も盛んになります。例えば、便秘の解消、よく眠れるようになるなどの健康を取り戻す自然治癒力も高められます。これは病気を癒す全身療法でもあります。ビワの薬効について日本での科学的な研究は昭和初期に始まっています。私が使用している温灸器は管理医療機器の承認を受けています。温灸というと熱いというイメージがあると思いますが、この温灸器の特性は熱感度が低く設定されているので皮膚の表面だけではなく体の深い所までゆっくりと熱が入ります。また遠赤外線を熱源としているので、湿温灸になります。湿温灸というのは乾燥した熱とは違うので柔らかく温かい熱感です。深部まで熱が入るので、ビワエキスを体の深いところまで入れ、患部の血行を良くしたりコリをほぐす効果が期待できます。ビワ温灸の背景には東洋医学があります。東洋医学では気(エネルギー)と血(血液)が順調に循環していることが健康と言われます。そのため、経絡(気や血が通っている体内の通路)上にある経穴(ツボ)を使って温灸をします。症状に合わせて治療点があり、ビワのエキスを温灸器を使って深部まで届けていきます。試された方はよく分かるとおっしゃいますが、ツボにくっと入る感じがあります。効果の表れ方は個人差があります。その人の病気の状態や病歴、日常続けている生活習慣などにより大きく変わります。疲労回復、筋肉の痛みなどにはすぐに効果が表れる印象ですが、長年の生活習慣がかかわるような慢性的な病気にはじっくり取り組む必要があります。何か病気の改善のためにビワ温灸をされる場合はいつも「効果が出るまで諦めずに続けてください」とお伝えしています。無理はしなくていいので、休みながらでも。でも諦めずに続けてほしいです。私たちは治癒力が働くように設計された体を持っているので自分の体を信じてください。ビワ温灸や自然療法のお手当というのは自分の治癒力が働くように、その治癒力を出すためでもあります。そのためには症状だけに目を向けるのではなく、からだ全体を見ていく必要があると思います。これからこの考えを基本にした記事をこのブログに書いていきますのでよろしくお願いします。♡今日も心と体を快適にお過ごしください♡  ハワイ島 要