びわの葉エキスの作り方
ビワの葉温熱療法の温灸器で使うエキス用ではありませんが、このエキスを作っておくと、切り傷、虫刺され、やけどにはそのまま塗ったり、冷えや生理痛などの場合は温湿布に使えます。
《材料》
- 枇杷の葉(若葉ではなく肉厚な濃い緑色もの)
- アルコール(35度以上)
《分量の目安》
枇杷の葉・・・150ℊ
アルコール・・・1.8ℓ



濃い緑色の枇杷の葉を準備し、汚れを取り乾燥させる

数センチ幅に切ります

枇杷の葉をガラス瓶に入れます
35度以上のアルコールを注ぎ入れます

冷暗所で保管し、ガラス瓶を定期的に混ぜます(週に数回)
3か月くらいでアルコールの中にびわエキスが溶け込んできます
枇杷の葉を取り出したらエキスの出来上がり
こちらは高濃度のエキスです、治療目的、温灸器にはこちらがオススメ
枇杷の葉が入手できなくても手軽に使用できます